真剣勝負! 龍山君個人優勝!!
2012年 04月 26日
個人戦決勝は,このところ確実に地力・実力・実績急上昇中の古仁屋中出身の鹿商 福山 聖和(フクヤマ セナ)選手。
激戦の末,龍山選手が勝ったようだが,前に出る力の差が出たのかもしれない・・・。
両選手とも「今」が投げ技や引き技に頼らず,前に出る事を意識して稽古に精進する時期だと思う。
前に出る力が備わるとおのずと投げや引き技も決まるのだと思う。
6月の県インターハイの活躍が楽しみだ!!
今度は,両選手の無差別級での決勝戦を見たい。
ちなみに昭和58年度のインターハイ予選は団体優勝は鹿児島実業(南・大庭・富・重村・内野)。個人戦決勝は,鹿児島商工の志村と鹿児島実業の重村であったが,立ち合い一瞬の志村の叩き込みに敗れた。懐かしい”苦い”思い出である。
第48代横綱 大鵬のことば
真剣勝負は真剣な稽古からしか生まれない。
当たり前であるが深い言葉である。